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アシュタンガ ヨガレッド(ハーフ)

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こんにちは、逗子でヨガの練習生、Konomiです。
2019年8月24日(土)、逗子文化プラザ市民交流センターで、クニコ先生によるヨガクラスが行われました。先生のクラスでは、参加者の希望に合わせて柔軟に内容を構成してくださるので、毎回内容が違います。今回は、久々にしっかりとアシュタンガヨガに挑戦したい!という参加者の声を受け、レッドクラス(ハーフ)を行なっていただきました。

逗子でヨガのアシュタンガヨガ 

アシュタンガヨガは、動く瞑想とも言われ、呼吸に合わせて順番が決まっているアーサナを、流れるように繋げて動くヴィンヤサヨガです。その初級編であるプライマリーシリーズの中盤くらいまでを、先生のカウントに合わせて全員で一緒に行いました。

運動量が多く難易度が高いとも言われるアシュタンガヨガですが、逗子でヨガでは初心者歓迎の基礎的な内容で、ハードルは高くありません。各々が自分のペースで無理なく進めていけばよく、お身体に不調がある方でもその方の身体の状態に合う取り組み方を指導していただけます。
出来る・出来ないを他人と比べる必要はなく、自分の中で少しづつ理解が深まり完成度が高まっていく達成感、続けていくことで、心も身体もコアから鍛えられることを実感できるのが魅力です。

毎回取り組むわけでは全くないのですが、ヨガの基本は全て根底でつながっているので、毎回のクラスでの小さな内容が、実はアシュタンガヨガの理解にもつながっている、という感じで緩やかに学びを深めてきています。

「人生と同じ」

太陽礼拝A・Bを数回づつ行う導入部から始まり、延々と動き続けるアシュタンガヨガ。久しぶりに挑戦する私たちにはかなりハードです。シークエンスが続くと、だんだん身体が大変になってきて、顔も険しく辛そうな表情になり、呼吸も乱れがちです。
その様子を見て、先生は言います。
「呼吸を止めないで!」
「みなさん、笑顔を忘れずに!」
「人生と同じですよ。」
「大変な時ほど、力を抜いてリラックスを!
辛い時こそ、笑顔で!」と。

ブレない軸を保つために

人それぞれ、なぜヨガをするのかその目的は違うでしょう。私の場合は、年齢で衰えていく身体を鍛えるという意味もありますが、心身ともにブレない軸を保つために必要な鍛錬、自分の内側に意識を向け無心になることで不要なものを捨てリセットする大切な時間、という意味で生きる上で欠かせないものとなっています。
太陽礼拝やアシュタンガヨガのシークエンスでは、サマステティヒに始まりサマステティヒに戻るを繰り返すことで常にニュートラルな自分に立ち戻るという感覚が養われ、一点に視線を定めるドリシュティにより、自分の内側だけに意識は集中します。
仕事や生活では毎日のように何かが起こり、世間は騒がしく動いているけれど、何が起ころうとも静かな自分を保っていられる、そんな強い感覚を、私はヨガから、とりわけクニコ先生から教わりました。
今回久々に、始まりのマントラ〜プライマリーシリーズをナヴァアーサナまで〜フィニッシングポーズ〜終わりのマントラ、と、一通り集中して行ったことで、またこの感覚に自然に戻れるようになりました。クニコ先生、感謝です。

次回のクニコ先生のクラスは8月31日(土)スタート。
次々回のクラスは9月7日(土)9:30スタートで、shoko先生のSLOW-FLOW YOGAクラスです。

尚!9月21日(土)は逗子でヨガ初の特別なクラスです!shoko先生によるアシュタンガヨガレッド(ハーフ)。奮ってご参加下さい!

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