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2020年1月25日のひとみ先生クラス

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こんにちは、逗子でヨガの練習生ようこです。
2020年1月25日(土)、新宿会館で、ひとみ先生の2020年初クラスが行われました。

今回のクラスは、呼吸を意識しながら、じっくりと体全体を観察するような内容でした。
息を吸いながら背骨を伸ばし、吐きながら前屈したり、ねじったり、体側を伸ばしたり。
片足立ちでバランスをとったり、うつ伏せの姿勢で反ったり、仰向けの姿勢で膝をひきつけたり。

その中でも、私が最も体が気持ちよく感じたのは、四つん這いの姿勢からバラーサナ(チャイルドポーズ)に入るときの動きです。

四つん這いの姿勢から、背中を丸くし、ゆっくりと腰をかかとの上に下ろす

ひとみ先生の指導の通り体を動かしていくと、背骨のひとつひとつが感じられ、腰がかかとの上にどっしりと収まっていきました。
その収まりの良さは、自分が普段取り組むときのバラーサナとは体の感覚が全く異なりました。

私の普段取り組むバラーサナは休憩だけのアーサナという位置づけでした。
なので、とにかくかかとに腰をおろすことしか意識が及んでいませんでした。
そのためか、上半身をどうしたら良いのか解らず、休憩として取り組んでいるのに、なんだかソワソワするアーサナでした。

ひとみ先生の指導のおかけで、ソワソワせず、どっしりと収まる感覚を発見できたのが本当に驚きでした。
休憩だとしても、全身を意識して、丁寧にアーサナと向き合うことの大切さを改めて実感しました。

しかし、私にはバラーサナに対してもう一つ大きな課題があることに気づきました。
おでこをマットにつけ、腕を前方に伸ばしていくと、何故か前に行きたくなって、収まった腰が結局浮いてしまうのです。
せっかくどっしりと腰とかかとが収まったのに、まるで飛行機のタッチアンドゴーです。
腕を前方に伸ばさなければよいのかなぁ?

ヨガは、取り組むアーサナすべてが奥深いなぁと、バラーサナで実感しました。

練習の後、新宿会館のテラスに出ると、穏やかな日差しと少し強めの風が体をリセットさせてくれるようでした。

ひとみ先生の今回のクラスは、穏やかに始まり、じっくりと呼吸と体を同期させ、終わる頃には全身がくまなく確認されたように動いていた、そんな充実したクラスでした。
先生のご指導に感謝です。

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