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マイソールスタイル練習会、はじまりました!

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こんにちは、逗子でヨガの練習生ようこです。
2020年7月5日(日)、ひとみ先生の指導による、アシュタンガ・ヨガ マイソールスタイル練習会が行われました。
ようこも参加してきましたので、練習会の様子やひとみ先生のご指導から学んだことを共有したいと思います。

アシュタンガ・ヨガの練習方法には2種類あります。
1つ目は、講師のカウントに合わせて、練習生が一斉に同じアーサナに取り組む「レッドクラス」と呼ばれる練習方法。
2つ目は、各練習生の習熟度に応じてアーサナに取り組む「マイソール」と呼ばれる練習方法です。

逗子でヨガ!の通常クラスでは、「レッドクラス」に取り組んで来ました。
「レッドクラス」の良い点は、講師が規則正しいカウントを取ることで、普段の練習で乱れてしまった呼吸のタイミングやアーサナへの入り方を補正できることにあると思います。

それに対して、「マイソール」スタイル練習の良いところは、講師からどのポーズまで練習するかを決めてもらい、個人で取り組むところにあります。
無理の無い範囲で、自分のペースで練習でき、細かなところまで個別指導を受けることができるからです。

ようこは、以前指導を受けていた先生からもらったアーサナまでを、自主練で取り組んでいます。
自主練なので、アーサナやビンヤサの取り組み方に癖がついてしまったのと、コツが掴めずアーサナが深められないことに悩みがありました。

それに対してひとみ先生からの指導は、「まず呼吸を気持ちよくできるようにすること」でした。

太陽礼拝Bでは、ヴィーラバドラーサナに入るときの呼吸について指摘を受けました。
確かに、今までの呼吸のタイミングだと、呼吸を吸っている間隔が長く、苦しくなっていました。
この呼吸を見直すことで、ヴィーラバドラーサナで腕を上げたときの胸の広がりがいつもより拡張され、それが「気持ちよい呼吸」に近づいている感覚を得ました。
ビンヤサの変な癖が残っているので、足の動きはまだぎこちないですが、日々の練習で慣れていこうと思いました。

ウルドヴァ・ムカ・シュヴァナーサナ(上向き犬のポーズ)で息を胸いっぱいに吸い込む

そして、静かに自分の呼吸(プラーナヤーマ)と視線(ドリシュティ)に集中し、バンダを意識しながら、順番にアーサナに取り組んでいきます。
(ようこはまだバンダが何かがつかめていないです。。。)
この3つの要素は、アシュタンガ・ヨガで最も大切とされています。

個人で練習を進めて行きます

練習は個人で進めていくのですが、同じ空間でアシュタンガ・ヨガに取り組んでいるという一体感が感じられました。

最後はフィニッシングと休息で締めくくります

練習のあとは、ひとみ先生への質問タイムになりました。
呼吸とアーサナの関係、練習時の心構えなどなど、デモンストレーションを交えて答えていただきました。
ひとみ先生のビンヤサはとても柔らかい動きで、それでいて腹部はしっかり凹んでいるのが印象的でした。

とても有意義な練習会でした!ひとみ先生ありがとうございました。
次回のマイソールスタイル練習会は、7月12日(日)です。
8月も毎週日曜日に開催予定です。
アシュタンガ・ヨガに興味がある方、ぜひご一緒に練習しましょう!

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