こんにちは、逗子でヨガの練習生ようこです。
この度逗子でヨガでは、逗子文化プラザ市民交流センターの掲示板に、参加者募集のチラシを置かせてもらうことになりました。

逗子でヨガの活動目的
皆様は、ヨガにどんなイメージをお持ちですか?
おしゃれなウェアやヨガマットでファッショナブルに楽しむスポーツ
ダイエットに効果的、きれいになれるエクササイズ
はたまた、仙人みたいにストイックな生き方
きっとどのイメージも間違いではないと思います。
街には様々なヨガスタジオがあり、いろんな種類のヨガクラスが開催され、多くの方がそれぞれの思いでヨガに取り組まれています。
こんなに様々な解釈ができる活動って、他にはあまりないのではと思います。
そんな中でも逗子でヨガは、逗子市に登録した市民活動団体で、ヨガの活動を通じて心身の健康向上に貢献することを目的としています。
というと堅苦しく感じるかもしれませんね。
平たくいえば、私達は逗子市民や近隣にお住まいの方々向けて、気軽にヨガの練習ができる場所を作りたいなーって、練習生たちが主体的に活動しています。
ヨガの経験者はもちろん、初心者の方でも気軽に参加できるクラス内容になっています。
数は限られていますが、ヨガマットを無料で貸出をしていますので、ちょっとお試しでクラスを受けてみたいという方も大歓迎です。
ヨガクラスは講師を招いて行いますので、安心して指導を受けることができます。
街のヨガスタジオは女性が多くて、、、と悩んでいる男性にもぜひ参加していただきたいです。
逗子でヨガの特徴
参加者募集のチラシには、こんな言葉を載せました。
呼吸の意識と視点を定め
いろんなポーズをバランスよく組み合わせた
動きのあるヨガで週末リフレッシュ
どういう意味かな?と気になった方もいるかなと思い、ちょっと補足をさせていただきます。
呼吸の意識
ヨガの練習時、自分自身の呼吸の音に耳を傾けていきます。
アーサナ(ポーズ)によっては、呼吸が不自然でぎこちなかったり、短く激しかったり、浅くなったりすることがあります。
そんな呼吸をしているとき、取り組んでいるアーサナが体に無理をさせている可能性があります。
このまま続けると、体が緊張状態になり、怪我につながる恐れもあります。
内なる自分に意識を向けて、呼吸の音が乱れたのを感じたら、講師の指導のもと、姿勢を調整するなどして、安定した深い呼吸が取れるようにしていきます。
そうすることで、アーサナが安定してリラックス状態になるそうです。
また自分自身の呼吸の音を聞くことで、注意を内側へと引きつけ、ヨガの練習が瞑想の助けにもなるそうです。
ヨガの用語では、この呼吸の意識をプラナヤマと言うそうです。
視点を定める
ヨガのアーサナ(ポーズ)ごとに、手足の位置や動かし方があるように、視点も決められています。
視点を定めることで、周囲を気にせず、アーサナに集中することができます。
日常生活でも、落ち着かないときって、視点がキョロキョロ動いていることに気づくことがありませんか?ヨガの練習でも同じことだそうです。
あの人、体がやわらかーい!
なんてかっこいいアーサナなんだろう!
って周りをみてヨガを楽しむのも良いですが、視点を定めて自分に集中することで、呼吸と同じく瞑想の助けにもなるそうです。
その視点を定める場所は、次の8つになります
- 鼻
- 額の中心
- へそ
- 手
- 足の指
- 側面
- 手の親指
- 上方向
どのアーサナ(ポーズ)でどこに視点を定めるかは、講師から指導を受けてくださいね。
この視点のことを、ヨガ用語でドリシュティと言います。
いろんなポーズをバランスよく組み合わせた 動きのあるヨガ
ヨガの練習スタイルには、一つのアーサナ(ポーズ)をじっくりと行うもの、道具を使うものなどいろいろあります。
その中で、逗子でヨガの練習スタイルは、呼吸との調和を取りながら、アーサナ(ポーズ)を順番につないでいくものです。
動きがあるので、体がよく温まり、耐久性と柔軟性のバランスの取れた体作りに効果的だそうです。
この様な練習スタイルをヨガ用語でヴィンヤサと言うそうです。
特徴をまとめると
プラナヤマ、ドリシュテイ、ヴィンヤサ、聞き慣れない言葉が出てきましたね。
ヨガって単純なエクササイズではないなって感じていただけたでしょうか?
肉体的な鍛錬だけでなく、精神的な面も整えていく。
それが逗子でヨガでの練習が大切にしていることです。
さらっと書いてみましたが、この文章を書いている私も、これらの本質的なところはまだわかっていません。。。講師に教わり、練習を繰り返して、いつか体得したいなぁと夢見ています。
逗子でヨガでお会いしましょう
逗子でヨガは、中学生以上でしたらどなたでも男女問わず参加できます。
参加者のレベルも様々ですが、講師が適切な指導をしてくださるので気になりません。
興味を持たれた方、ぜひ一緒に練習しましょう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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